「にゃん太の会」の
この一年のTNR数を
出してください、とのことで
過去ページを繰りました。
エクセル達人から見れば
誠にチャンチャラおかしい程度の
初歩的操作であるが、
エクセルなくして
活動の日々記録はできない。
ソロバンパチパチでない速さで
サッと記録が出てくる
(あったり前よそれがエクセルか)
一コマ一コマのメモに、
あの日あの時の活動のメンバーや
騒めきも思い浮かんでくる
2018年4月〜2019年3月
1年間のTNR総数たるや
オス167
メス174
合計341匹
驚いてしまった!
間違いでないかと見直したが
エクセルですもの、
入力さえ間違ってなければ正解
平成最後の1月〜3月までのTNR数が
とりわけ多かったのは
「猫に餌をやるな!」の非難だけでは
猫は減らない。
TNRの大切さに耳を傾けてくれる
地域自治会の資質有らばこその協力が
あったからです。
神戸市の「人と猫との共生」条例が
ジワリジワリと浸透してきたからかも
※そうでない自治会はまだ山積
TNR活動には、餌やリさんの協力は
欠かせないが、TNR後こそ
餌やリさんたちとは
始終連絡を取り合うのです。
取り残しの猫が必ずにいる。
繁殖力の強い猫はそこから
直ぐに増えていく、その為
見守りの小まめな活動が
欠かせません
餌やリさんは、
個体管理がしっかり出来る方であり
未手術猫を見つけると
すぐに連絡をくれるのは
増やさない努力を自らしてきた
苦悩の体験もあるからで
信頼が置けるのです。
餌やリさんはマナーを守らないと
言いますが、そうさせたのは誰か?
置いた餌はひっくり返す、ゴミを入れる
容器は捨てられる、餌をやるなの看板に、
「餌をやるな」の罵詈雑言を浴びせる
そんなヤカラに見つからないように
餌を置き、逃げるようにその場を
去るしかなかった苦難の体験もあり
一概に非難はできない。
しかしTNR後は
地域猫になった猫たちには
ルールを守って、安心して餌を与えてね
そして
人に添ってしか生きられない弱い命たち
1代を生きるを見守る優しさを
子供たちに伝えてほしい。
だから
餌やリさんこそ地域猫を守る
中心にと、「にゃん太の会」は
考え、応援していきます。
5/3日、GW期間中も、なんのその
餌やリさんから、またも
未さくら猫います!の
連絡にすっ飛んで行った
ルウさん班の活躍が続きました。
「黒い子はメスでした!」
「すっごい!負の連鎖を防げたね」
飛び交うラインに
それが、まだまだいそう
いつの間にか増えていますよ、と
ホラ、この子にあの子よ、と
写メールが飛び交う
「応援はいらないの?」
「少数だし、今のところ大丈夫」
「念願のキジが捕まりました!
…と思いきや、違うキジだった
念願の方のキジは
その辺をウロウロしています。」
ルゥさんの活躍は
まだまだ続く予感です
まとめての収支報告を
後日させていただきます。
「地域見守り隊員」と手を組んで
「人と猫との共生」は成熟していく・・と
思っていた一日でした。