雷蔵君物語(3の1)・・コワモテの子


保護した仔猫を、預かってもらい
譲渡会に出せるように健康状態と
躾けと愛情を注ぐ、をしてもらう、その
保護猫家庭もして下さっているルゥさん

そのルウさんちの雷蔵君ドラマを
知ってもらいたく書かせてもらいますね

オス雷蔵君6歳
にゃん太の会メンバーきってのIT使い手
ルゥさんちの飼猫です。

このコワモテのお顔の第一印象から
合コンなら「イヤダ〜怖そう」
な〜んて
蹴られるいえ猫パンチ敬遠かな(´・ω・`)

当のルゥちゃん自身
飼うならメスの保護猫を迎える
と決めていたのは

オス猫の印象は
乱暴で仔猫の面倒は見ないわ
その辺にオシッコはするわ、
オーイヤダ、イヤダと
思っていたそうです。

その日、ルゥちゃんは
当時飼っていた19歳の猫の餌を
たまたま買い求めに立ち寄った店
その店の
展示ガラスケース越しにみた
1匹の売れ残り猫は
すでに5キロにもなる成猫

当時の雷蔵君↑

両隣の子猫は18万と20万の値札に
この猫は1万円の値札の衝撃

これで売れ残ったらどうなる?
答えてくれるはずもない店員
考えるのも背筋が寒くなる

すでに2年間もガラスケースのなかとは
あまりに哀れの気持ちも抑えきれない
それでも、一晩じっくり考え巡らして、
次の日もケージの前に佇み数時間。

やはり「救い出したい!オスであってもよい」
決めるとルゥちゃんは、いつも潔い!

3月21日 ルゥさんの活動と希ちゃん
※希ちゃんはまみたぬきさんちで静養中です

3月22日 泣き笑いあって桜咲く!
ウィルスチェックもされてなく耳ダニも連れ
ルゥちゃんちに引き取られた雷蔵君

その命名の所以は
じゃりン子チエ漫画

そこに出てくる猫のその名
小鉄は別名
?月の輪の雷蔵?という

ケンカの強い最強の猫であることから
見た目のコワモテからして
強い猫だろうと、その名を付けた
ところが
共に生活し始めて知る雷蔵君は・・・
次回に続きます

2018年2月6日心を開く場所&人相

4月3日記帳
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現在活動費90,872円


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「雷蔵君物語(3の1)・・コワモテの子」への4件のフィードバック

  1. エエェ〜、2年間もこんな狭いところで暮らして
    いたなんて・・・
    可哀想を通り越して、虐待に近いです。
    しかも1万円じゃ、ろくろくご飯も貰えてなかったかも?とか
    考えてしまいました。

  2. ペットショップに行くのは胸が締め付けられるので避けています。
    大きく成長して値下げされて、でもショップに来るような人は小さくて可愛らしい子を求めているわけだから、家族み迎え入れて貰える子はまれなのでしょう。
    何か根本が違うので、長くなるので止めますが、2年の地獄から救われて良かったと思います。

  3. 姫の執事さんへ

    雷蔵君の生い立ちを聞き泪でした

    救い出してくださり、ありがとうと感謝ですね

    しかも、この雷蔵君のなんと感情の豊かなこと
    こんな素晴らしい猫の気性も知らずに、値札を付けられて・・

    生体販売大反対ですね

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