バッシングの元凶

「夕刻から気になるコの捕獲に入ります」と
モモさんからのメールを受けていました。

そして夜更けの電子音に、
自宅近くとはいえ
えぇつ12時。この努力に頭が下がる。


どちらも金茶、少しの辛抱してね

「2匹捕獲出来ました!
置き餌を片付けたのが11時過ぎ
皿を元に戻しに行くと
新たな猫餌がてんこ盛り12時です、
この夜中に餌を置いていったの誰…?」

そうなんですよね、
実に猫の餌やリが多いのは
どの活動場所でも感じることです。

そして一応に皆隠れての餌やリは
その元凶はなに?

「猫に餌をやらないでください」の
看板の影響と思います。

その看板に虎の威を借り
罵詈雑言しまくってきたのが猫嫌い派
口汚く罵りには、付き合いたくもない
無視するには
人目を避けるしかない餌やりでは、
跡片付けもままならずが
あるのではなかったか

そして、弱い動物をイジメる
こんな子も育ってくる

2018年1月30日 親が親なら子も子

野良猫寿命は、飼い猫の半分も
生きて行けてないのは、
どれだけストレスのなかで
生きているかでありましょう

すべては人の(飼主)
無責任から野良猫になったのに
飼主責任は問われることはなく

餌を求め彷徨う猫とそれに寄り添う
餌やリさんの優しさにのみ
バッシングは続く

TNR活動を続けて来て
餌やリさんと繋がり合うことから
立場の悲しみも知ることとなった。

人と猫との共生の原点は
餌やりさんの立場を保護することで
掃除をし餌の後かたずけもする
共に学びあっていくことができる
地域にあったかい風が吹く
ではないか、と
話し合った夜更けでした。

過去こんな活動起こしています

2016年10月15日 小さな一歩から


本日の出費
診療明細12800円
現在活動費84,872円

にゃん太の会は
皆様のご支援で活動できています

TNR(捕獲し手術し、元いた場所に返す)活動で
不幸の連鎖を断ち切り野良猫の
一代の命を見守る活動にと
お寄せいただいた寄金、現在高
すべて公表し
真摯な活動を肝に銘じています。

「バッシングの元凶」への4件のフィードバック

  1. 外猫さんがごはんが食べられていないことは
    わかっていても、人目があるからやっぱり真夜中に
    こっそりと来られているんでしょうね。
    こういう人たちに、外猫ちゃんたちは支えられて
    生きていたんだとつくづく思います。

  2. こそっそりと置くしかないのですよね。
    猫ちゃんを見てしまうと気になるし。
    歩いてると追いかけてくる猫もいて、直置きになるときもありますが、そんな時は食べやすく残さないものをあげてます。足りずに又追いかけて来たりもしますけど。アトムがいた所はお供えのようにいくつも餌が置いてあったのを思い出しました。アトムは食べることができないのに。アトムを保護してからはなくなりました。

  3. まおまおさんへ

    ただ罵詈雑言を浴びせるだけのヤカラが
    大半、そして
    餌やりさんを追い詰めるは、益々の険悪な町

    命をたいせつにとかイジメをなくそうとか

    罵詈雑言を浴びせる大人を見てどこに
    そんなあったかい芽がそだつのかしら

    野良猫の
    寿命は10年も生きられていない

    餌やリさんのおかげで命を繋いでいます

    私達も、悪質な餌やりさんには、厳しく対処しているのです
    みんな、素直でルールを守って下さる方大半

    そんな餌やリさんを守ってあげたいものです

  4. ショーママさんへ

    ガリガリに痩せ、彷徨う猫たちをみると
    ほっておけないですよね

    あなたには
    食べ残しを片付けたり、保護してくれたり
    感謝しています。

    私自身どこまで体が続くか(´・ω・`)・・出来るとこまで
    突っ走っていくわね

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