ビッグイッシュと猫のボブ

今年最後のビッグイッシュね
はいそうです

いつも通る駅のエレベーター前で売る
ビッグイッシュを
久しぶりに買いました。

325号
この本がイギリス発祥の
ホームレス自立支援雑誌で
あることを知ったのは
もう12,3年前?
その頃イギリス在住の
末娘のメールからだった。

その頃はまだ市街地中心地での
販売でしか見かけなかったが
自立支援雑誌ということもありますが
みんな無料協力という
有名外国スターが表紙を飾り
中身も含蓄のある文の構成に
お洒落さが散りばめられており
仕事も現役だったしで
見かけるとよく買ったものです

今回、年末の協力もありで
久しぶりに買いましたのは
この頃活字を追うのが
老齢の眼には少々辛くなってきている。
販売者と顔見知りになると
コインの寄付だけにしていたのです

そして本日、猫仲間より324号を
プレゼントされました。

これマミたぬき&カリンさんとあなたにと
渡されたビッグイッシュ3冊

あ、これって映画化されて
掲載された(318号)が物凄く売れた、
「ボブという名の猫」のボブさんだ!

ボブが堂々と表紙を飾る324号

薬物に依存し、
友人にも家族にも見放されていた
ミュージシャン志望のホームレス青年が
足をケガをした野良猫ボブを助けたことから
ビッグイッシュの販売者になり
生活を再建していくは
猫を助けたのではなく、助けられたのは自分だった
という実話そのべストセラーストーリー

また日本のビッグイッシュ販売者も
猫を飼っている、
その運命を好転させたのは
「人と話が出来るようになった」
そして今
ビッグイッシュの販売をしているのは
飼っている猫にごはんを
食べさせてあげられるから」と
体験からにじみ出るその言葉は

「動物は、孤独感を和らげてくれるのですね」と
ボブの飼い主が語り掛け
動物を飼うは、
まさにアニマルセラピーを
教えてくれる号でした。

また完売の316号はPDF版で特別再販
しているそうです

「ビッグイッシュと猫のボブ」への6件のフィードバック

  1. ボブの本は何かの紹介で見ました。
    猫は勝手気ままだと思われているけど、決してそんなことはないと何びきの猫ちゃんを見てきて感じてます。
    もう力尽きそうに弱った猫ちゃんに寄り添って、舐めて励ます姿も外猫さんで見たこともあります。
    猫が好きでない人にもみてもらいたいです。

  2. ボブ君のことは、テレビ番組で知りまた雑誌についてもその流れで知りました。
    売っている姿はなかなか見られませんが、ボブ君が表紙とかだと欲しくなります。
    ボブ君のお話は今年映画になりましたが、残念ながら見逃しました。
    単なる猫と飼い主の話ではなく、出会いだけでも運命を感じますし、ボブ君によって人として変わっていく姿は感動します。
    ペストセラーになったことで、その収入を慈善事業やボランティアと、大変だった時に助けてもらったことを忘れずにいかしていますよね。
    それもこれもボブ君との出会いがあったからです。
    ボブ君により多くの人々が救われたことに、改めて猫さんの底力を感じました。
    素敵な実話だとおもいます。

  3. まおまおさんへ

    ビッグイッシュは有名スターが表紙を飾っていますが
    一躍「ボブ」も有名人いえ猫ちゃんになったのね
    販売する方は
    不快感を与えない服装で礼儀も正しく教育されていますから
    是非応援してあげて下さいね

  4. ショーママさんへ

    日本にも映画紹介の挨拶に来日
    羽田に大勢のファンがお出迎えだったのですって

    猫ちゃんの賢さを認識
    特に動物嫌いの方は猫への認識を
    改めてほしいものですよね

  5. 姫の執事さんへ

    ビッグイッシュは駅前などの人通りの多い
    交差点などを主に販売、
    持ち場が指定されているようで
    いつも同じ方が販売。
    1冊350円で170円が販売者の利益になると
    いうことです、

    自分の力で立ち上がろうとする者を
    イギリスではみなが応援するビッグイッシュと
    いうことです

    映画の中である母親と小さな男の子が
    ポブをいくらなら売るか?とお金を渡そうとすると
    「私の猫はあなたの息子さんと同じ値段ですよ」と
    応えるシーンがあるそうで、有名になれば
    その猫を譲ってほしい・・とおバカな申し出をする者が
    必ず出ますね

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