「猫カフェ」があちこちでオープンしているが
どんなシステムでどんな目的で
経営してられるのだろうか
「猫カフェ」なるものを訪問してみたいと
願うは、TNR活動でリリースするに忍びない
そんな思いの猫たちに出会う度に
譲渡へと繋げる道をもっと繋げないものだろうか
過去2度
「保護猫カフェカーロ」さんへ訪問するも
月・木はお休み日に訪問しちゃった・・で
本日やっと
3人トリオで三度目の
正直で訪問できたのであります訪問記
玄関を開けて

「保護猫カフェカーロ」の掲げるキャッチフレーズは

「保護猫と一緒にくつろげる空間
店内は常時、里親募集も行っています
猫ちゃんの里親になりたい方、ひたすら猫ちゃんと
遊びたい方も、どうぞ気軽にお立ちより下さいませ」
キャッチフレーズに違わない経営姿勢の
猫を主体にした店内空間と設計に先ず感動!

天井を渡る橋桁を見上げると高い所が好きにゃ〜のニャンちゃん
今まで雑誌やミニコミ誌の机上の知識から
(独断と偏見をお許し)
「動物カフェ」という喫茶は
ニンゲンが主?少し違和感を持っていました。
しかし「保護猫カフェカーロ」は、まさしく
ここは「猫」が主役、店内空間の設計からして
それが見て取れました。

唯我独尊・・アタシ独り静かが好きなのにゃ〜と
追いかけっこの子たちを尻目に
爆睡する子あるかと思えば
追いかけっこをし、止まり木に
パッと飛び移れず、ズリズリズリ・・
ブランコしちゃったりして、どうしょうにゃ〜
どんくさい運動神経の鈍さを暴露したり

はたまた、体重8キロの子は
他人の迷惑顧みず、共に添い寝の子を
いつの間にか、自分の重い頭をのせ枕にしちゃって、
いい加減にしてにゃ〜と
逃げられちゃって、トホホ
人間どもに爆笑されたり

ワタシの傍に来てにゃ〜
イヤダにゃ〜くんずほぐれつ
人の都合で捨てられ行き場のない子たち、
ノラで生きるしか知らなかった猫たちが
落ち着いた生活空間と
人の温もりの中で
抱っこしたり頬ずりされたりしながら
生きるにまっすぐなその性格の
愛らしさを余すところなく魅せてくれる場だった。

猫たちは、人に寄り添って生きたい
そして、見せるその純真な生き様は
疲れた人間社会を、
ほっこりさせてくれその愛らしさで
どれほどに癒してくれていることか
それを、とことん教えてくれる
触れ合える場だった。
この子もあの子も来週には
トライアルが決まっているという
寂しいけど良かったね
幸せに生きるのよ

丹波の古民家さんへ旅立つ日が近いサビちゃん
「保護猫カフェカーロ」さんは
いろんな団体とオープンマインドで
繋がろうとしているその姿勢といい、
感動を貰った日でした。
またこの場を借りて
「保護猫カフェカーロ」様
その節は「ひかりん基金」への
多額の寄付を心よりの感謝を申し上げます。
ひかりん基金は「にゃん太の会」とは切り離し
ご寄付戴いた皆様の意思を尊重、ひかりんの養生に
使用させていただく所存で、
カリンさんが管理させていただいております。

コウベティーパーティ様
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