ペットロスの治療

22歳と11ヶ月
長生きをしてくれたトンちゃんが
逝って15日

一歩も外界にでることもなかった
トンちゃんだったが
ブログ仲間からたくさんの
お別れの言葉を頂き、
供花までも・・・
23年の思い出の数々に
縛られそうなとき
これがペットロスの前兆?

しかし
トンちゃんが虹の橋を渡る
1週間ほどまえ

首にひどい傷のクロ猫が
我が家に養生にやってきた。
↑リンク

この世話に明け暮れるとき
クロちゃんを
我が家に送り込んだのは
ペットロスになっちゃダメの
トンちゃんのメッセージではないかな
ふと、思ったりしますのは、

ペットロスの治療には
嫌がろうとすぐさまに
世話をさせる子を抱かせてあげることと
聞いたことあるのを、思い出すからです

子ども達が幼いころ
生傷を作れば、素人療法ながら
手当をしてきた消毒をそろえて治療しています

クロちゃんは
なかなか慣れない、というより
心を開かない。

相当の虐待を受けていたからかな
いつも
「痛かったね、大丈夫だよ
元気になるよ」

声掛けをしながら
傷口の治療は、
私のペットロス治療かも(^^♪

終日、狭いゲージのなかでは
可哀想なので、
夜中にゲージを開けておきます。

部屋中を探検しているようで
額縁が落ちたり、本が散乱してたり”(-“”-)”

それでも、なかなか我が家に慣れない
昼間はじっとゲージにうずくまり
厳しい眼で見ているばかり

甘えることをしないが
まったくのノラ猫でないと
思われるのは、
昼間ゲージの中のトイレや食事と
世話をするとき、ノラ猫であれば
一瞬のスキで脱走をするが
それはない

どんな、イジメを受けてきたのか
クロちゃん、お話してごらん

TNR運動にご寄付を
ゆうちょ銀行
記号 14350
番 号 93908171
にゃん太の会

「ペットロスの治療」への4件のフィードバック

  1. 猫はお空に旅立つ時に不幸を背負って行くので、歩けなくなる。背負いきれなかった分を他の猫ちゃんに託すので、出会った猫ちゃんを飼ってあげなさいというのを読んだことがあります。
    クロちゃんは、トンちゃんが託した猫さんかもしれませんね。
    ご家族に優しく見守ってもらったトンちゃんが、虐めにあっていたクロちゃんを安心して招いたのでしょう。

  2. sskショーさんへ

    ゲージから出たら、思いっきり背伸びを先ずしています(^^♪

    その次に、夜中で外が見えないのに
    じっとベランダの窓から外をしばらく見ています"(-""-)"

    出ていきたいのかな・・と目で追います

    次に、皆が寝静まるまで、ピアノの後ろにじっと
    身を潜めていますね

    声をかけると、身をビックっとしますから
    その時は、見ないふりをして目で追って
    クーちゃんを見も待っています

    ケガもだいぶ良くなってきました

  3. ペットロスのお話は難いく、悔いのない人は居ないでしょうが、悔いが少ない人の方が軽い場合が多いとか言われます。
    それも人によりますよね。
    穏やかそうなトンちゃんは、黒ちゃんの今までの生活を不憫に思い、華さんにお願いしたのでしょうね。
    私が保護した猫さんは、虐待された子ばかりでしたか、人の怖さに晒されたのに、人の優しさを受け入れた子でした。
    人は皆が怖いわけではないこと伝わります。
    今は黒ちゃんに寄り添ってあげてください。
    華さんの気持ち伝わると思います

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。