ここが所有者不明として引き取られ
譲渡の努力叶わなかった
動物たちの終焉の場?
「保健所に連れて行け!」
餌やりさんたちは、
一度はあびせられた罵声
「あなたはどんな努力してますか!
怒鳴ってるだけでは、
なにも良くはならない!と
怒鳴り返す強さも自然に身についたわ。
餌やりさんと一緒にどんだけ
啓発の
チラシを配り貼まわしてきたことだろうか。
「神戸市動物管理センター」を
「保健所」とひとくくりにされる
その門をくぐるは、1年前までの私は
想像したことさえなかった。
それが、初めてその門をくぐった。
しかし、その施設は私が
想像していたのとは大きく違った。
保護した犬部屋は、掃除が行き届き
清潔な寝床がきちんと用意されていた。
朝夕はボランティアさんがお散歩に連れ出し
夜間は「冷える」ので暖房のある部屋へ
移動させるという「最後」までは
譲渡とお世話の両輪の
細やかさで命に向き合っていられる
猫の保護部屋は、譲渡の時
犬のいる状況にも慣れているようにと
ボランティアの方が
犬同伴で保護部屋のお世話へと
入っていかれた。
命の重みと日々向き合っている
職員の方々こそ業務とはいえ、
その哀しみ苦しみを一心に
負うていられるだろうこの現場
真摯な語り口の説明のひとつひとつに
精一杯の努力をなされているを
見、感じ、
ただただ頭が下がる。
すべての犬猫が、譲渡となる
保障などなにもない。
無責任飼い主が生み出している。
心すべき現場。
管理センターと
譲り受ける団体同士が
連絡を密にしあい活動しあえば
救える命はもっとあるかも、と
感じさせられもした。
そして、つい先日のこと
地元紙はもとより全国紙に
「全国初、ノラ猫を増やさない条例可決へ」
神戸市議会が
「市人と猫との共生に関する条例案」
提案ニュースは、
私の今の運動に実に
大きな明かりを灯してくれた!
TNR運動にご寄付を
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記号 14350
番 号 93908171
ツバキダニ ニャン太の会
神戸の管理センターの方には人の良心がありますね。
華は都内の愛護センターから引き受けた子ですが、華を家の子に迎えいれたいと希望した時「障害のある子はお金が掛かります。もっと普通の子にしたらどうですか?」
「東京都のお金で運営していますからね。期限が来たら処分されます」
と言われましてね、「命をなんと思っているのか」と電話口で泣きながら喧嘩しました。
たかが猫かもしれないですが、命の重さを軽んじる人は、簡単に保健所だとか、処分とか言うのですよね。
どのように処分されるのか、どんなに苦しむのかを、その人に見てもらいたい。
それでもそんな事を言えるなら、生きている資格などないです。
ただの鬼畜です。
すみません。感情的になりました。
姫の執事さんへ
感情的になるのはあたりまえよ。
言ってやってください!その行政の鬼畜へ
弱い動物にこそ愛の手をの知識を行政こそ
啓発啓蒙すべき立場でしょうが!ですよね
ええ、私も神戸市管理センターを
見学するまでそんな感情的嫌悪がありました。
しかし、頭が下がる努力を懸命になさり、安易に持ちこむ
犬猫も、二つ返事では決して引取らない厳しい対応
こうして、保護するは、迷い子になって
(飼い主の遺棄でしょう)の子たちがほとんど
遺棄は200万の虐待であり罰金刑、懲役刑もあるというに、
飼い主の知識のなさ無責任さ
この刑を防犯カメラで割り出し、科すべし!
神戸市の条例が通れば、
京都市、和歌山市の悪法条例よ、よ〜く聞きなされ!
ますます模範となるべく、神戸市になりますね
今日は民間の方が営業所を貸して下さり
「譲渡会」に参加していました。みんな1匹でも家庭の子に
なれるように、必死で頑張っています(^^♪