不幸の連鎖


気になる子がいる・・と突然の電話を戴いたのは
春先の頃だったか

「どなたから私の名前をお聞きになりましたか?」
「それはちょっと言えないのですが・・」

こういう運動をしていると
その言の葉で、すぐに第六感に
ピンとくるものがあるのですが
言うなと口止めされているのであるなら
あえて聞くこともありますまい
無事にメス猫を
どうぶつ基金さまチケットで
手術し終わり

そして2度目の電話を戴いたのは
3匹仔猫を産んでいる母猫がいる・・・と

どうして、お腹が大きい子がいると
早めに電話を下さらなかった!
言ってもせんないことだが、言わずにおれなかった

しかも子育て中だから
手術は待ってほしい・・と
もう十分に手術できる太さ(1キロ未満)と
遠目にもわかるも
首を縦にふらない為、2週間ほど待ち
決行の日を無理やり決めたときには
母猫は不明に

きちんとした模範の餌やりさん
心優しいお方だけに
苦言は申したくないが
可哀想は不幸の連鎖なのですよ。


仔猫たちは、さっそくカゴの周辺に

こりゃ
すぐに捕獲できると思っていた・・・が

ところがところが・・・

体中、蚊に喰われながら
捕獲はひたすら忍耐も
賢いというか警戒心の強い子というか
餌やりさんの声に反応するも
ついに朝がたも捕獲器は空っぽ
アリンコだけが、餌を懸命に運んでいた。

今回寄付を戴いた方々
ナカタニ様・ココロ様・ホノカ様
ヤマシタチカコ様・カバタ様・カリン様・

心よりの感謝を申し上げます。
本日搬入の病院にて
リボリューション・ワクチンと接種させていただきます

現在額27,623円

尚、小梅ちゃんへの寄付はお世話してくださっている
カリンさんに管理していただきますので、ここは寄付者名だけで
総合計の金額には入れておりません


TNR運動にご寄付を

ゆうちょ銀行
記号 14350
番 号 93908171
ツバキダニ ニャン太の会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。