駅前でTNR活動中に
駅前での放浪生活はもう10年近くになります
病院へ一度連れて行きたい。
捕獲できないでしょうか・・と
ここを拠点にする一匹の老猫を案じる方々の多さ
何人ものお方に声を掛けられました。
あんよとおててがびしょびしょね、どこを歩いて来たの?
ノラ猫の平均寿命は4〜5年
いかにストレスが多いかを証明する寿命の短さ
餌をやるな!お前らのせいで猫が増える!
そんな無体な恫喝罵詈雑言や虐待のなか
ひっそりと生き延びてこられたのは、
思う気持ちのあったかさ「愛されていた」
を見せられる思いでした。
お金を出し合います。どうか病院へ・の懇願に
「この子には人の温もりがお薬で
病院へ行くとストレスになるのでは?」
意見が分かれました。
それでも一度ぜひに!
老猫ちゃんは
「小梅ちゃん」と名前をもらいました。
左足の付け根に傷
そこは化膿し膿を持っていました。
治療後、医師は丁寧に
絡んだ毛をブラッシングして下さいました。
脱水症状がひどく
数値がかなり悪く入院して静脈点滴を
することになりました。
小梅ちゃん、おとなしく嬉しそうな表情だったと
付き添った友人からの報告です。
頑張って生きるのよ
君を思ってくれてる方々との多くの愛
人と動物が共生するは
地域をあったかい輪に繋げていく力と
真に教えられた日でありました。
後日また、経費出費は報告させていただきます。
今回寄付をしていただいた方々
ツチヤ様・ミドリ様・サカイ様
TNR運動にご寄付を
ゆうちょ銀行
記号 14350
番 号 93908171
ツバキダニ ニャン太の会
小梅ちゃんとは女の子なのですね。
人なら初老の年齢、暑さ寒さだけでも過酷なのに、よく堪え忍び生きてくれていました。
そして温かく見守ってくれる方の想いで、病院で治療も出来て良かったです。
もし慣れているなら、残りの余生を穏やかに過ごしてほしいですが、難しいのでしょうね。
ドイツのように、国政として、余生を過ごせる施設が設立出来るような、愛護の国になってほしいものです。
姫の執事さんへ
小梅ちゃんは、もう自分で舐めることができなかったから
傷も化膿していたのですね。
外見からは傷が見えなくて可哀想なことをしましたが、大変に
面倒をよく見てくださるお医者さんでした。
また面倒を見てくれていた人の輪がここで繋がりました。
手を繋ぎ合って邁進したいと思いま巣