渡りに船

妊娠末期の猫ちゃんリリースした後捕獲カゴ洗浄
その返却予定、捕獲器が目の前にあったことから、
急きょTNRを思い立ったのは

先日、砂場掃除をしていた時、
妊娠?見受けるネコを見かけたことから

また、その近辺で、餌やりする方からも
TNRもれの子がいるとも言われていた

目の前にある2台で、本日、日曜なれど
午後作戦してみませんか?

Sさんに呼びかけ、賛同を得て
捕獲器を公園に運び開始!
ところがところが
ものの数分で、
あのネコちゃん現れ捕獲成功!

しかし
餌やりさんところのTNRもれの子は、
「昨日来たからしばらくは来ない」
という性格らしい

餌やりさん情報は確かだから、
1匹でも捕獲できたらよし・としよう。

1台の空カゴを持ち帰宅しようとしていると
「あのう・・・・」
声をかけてきた中年女性がいた。

数日前に
「近所の公園に捨て猫が住み着いている」
見知らぬ方から電話、
そのお方であった。

急きょだったが
連絡するだけしておこうと思い
「本日昼にTNR作戦をする、見学に来ませんか?」
連絡した。
しかし、その返事は
「用事がありいけません」と。

「捕獲しょうとおもうなら、私達に合わせて下さい。
病院は遠く予約して動くのですから」

と言いおき、期待していなかったが
来て下さったのだ、
これは本物だと確信。

捕獲器の使い方を説明し
「明日の朝病院に搬送しますから」と
持ち帰ってもらった。

本日の捕獲猫を自宅に運びあげた。
そこへ、
機動力抜群のまめだぬきさん来宅。お茶でも飲みに・・と。

ところが、隣町のM本さんより
「肉球が破れ大変なことになっているノラ猫ちゃんがいる」
泣きつきの電話が入った。

「明日、TNR病院へ行くのだから
これは捕獲できればついでに・・・、」
さっそくまめだぬきさんが行こう!と機動力発揮。

しかし捕獲カゴがない、
あ、そうだ!通り道の友宅に
キャリーカゴ貸しているを思い出した!

連絡を入れるといつもはお勤めの彼女が
いた!いた!
あ、そうか、今日は日曜日。オーラッキ!

隣町に到着、しかし
そのノラちゃん出没は夜中9時頃と。

「捕獲できればその時間、又迎えに来てあげますから」と
またもや頼りになるy女史。

時はまだ明るい5時頃なれど、
その大団地の一角を
M本さんの後ろをついてウロウロと探し回る。

「M本さ〜ん、あなたが呼んでご覧、声に反応しますよ」
いいかげんに促したら、なんと20分ほどで
ニャ〜と出てきたキジ猫。
ひゃ〜この子です。と、

無事キャリーカゴ保護。
よかったよかったと、自宅に連れ帰った。
そこに
目に飛び込んだのは、
あのお貸した捕獲器に
「捕獲出来ました!」と連れ来たあの方だった。

いつも一緒に行動、私を助けてくれるSさんが、
夕刻になるとこの頃
「見慣れない大きなノラ猫が来ている。」と。

「なら捕獲器取りに帰って来ますよ」
またもや機動力発揮の協力な助っ人まめだぬきさん

数十分後、持ち込んだ捕獲カゴを仕掛けたところ、
なんとなんとまたもや捕獲成功!

急きょの捕獲作戦が4匹!

「渡りに船」という諺がある

まさに、そんな一日だったが、
この地一体全体どんだけノラちゃんが生息して
いることやら・・

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椿谷ニャン太の会
(つばきだに)

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