次々に

我が住まいのすぐ近く
周辺は高いマンションに囲まれた
その丘の上に瀟洒な住宅街が広がるとは
長いこと神戸に住んでいても
知らなかったです

猫活動をしていると街に人にと
新しい出会いの数々ですねぇ

その地域にお住まいのk田さんから
「この周辺はTNR活動は無縁
最近仔猫3匹出産した母猫がいたが
子猫は今2匹に、可哀想
助けてあげたくもどうしたらよいか
わからないのです
野良猫が増えると紛争の元に
なっていくばかりですし・・・。」

そんなお電話を貰ったのは
4月下旬でした。
にゃん太の会メンバーと
日程を調整しながら、
K田さんは、その都度こちらの
アドバイスに耳を傾け
チラシを作り、印刷し、近隣を啓蒙していく
実によく活動なさいました。
素晴らしい!

そして、作戦当日が来ました
夕刻6時〜行動開始
モモさん、まみたぬきさんと
梅子さん、カリンさんと駆け付け
広い住宅街のあちこち
K田さんの指示の元に
捕獲器を設置


そして近隣の協力お庭にと
設置させていただき
翌日ますだ病院お迎え迄に
計10匹の捕獲
その中にK田さんの心配していた
あの母親仔猫とも捕獲できました

猫はこの現在社会の中では
ニンゲンに添ってしか
生きられないのです。

小さな命が寄り添い
不安げに見上げる目が
痛ましい。
里親さんを見つけ
幸せになろうね。


こちら結ちゃん、
その大怪我はまだまだ
治療の続く状況でありますが、
モモさんの渾身の愛情から
目力の元気が見えてきました
快復への兆しの
大きな一歩一歩です
メンバー達の一喜一憂の
応援が飛び交う日々です。

傷病猫にと立ち上げた
「神戸ひかりん基金」
その管理はカリンさん
全国から驚く応援金が寄せられました。
全国の皆様に
心からの感謝を申し上げます

その経過報告共々
こちらカリンさんのブログにて
ご確認を下さいませ。

又、その寄金は

近隣の方から体がボロボロの
痛々しい猫がいる
治療をお願いできないかの通報に
すぐにセンリちゃんが走り病院へ

検査の結果は、内臓は丈夫だが
歯肉炎がひどく先ず体力をつけんがために
入院させて、治療を

そしてこちらの見るも
痛ましい三毛猫は
いつも健康チェックもしてくれている
S山オジサン、ショーママさん地区から
透明のヨダレを垂らし、十分に餌を
食べることが出来ていない猫がいます
今まで見かけなかった三毛猫で
人慣れしている、捨てられたのか?
余りに痛ましい
治療が出来ないでしょうか?

その通報を受け
すぐに捕獲保護をしてね!
そして
捕獲出来ました!の
ショーママさん

増やさない活動と並行して
息もつかせぬ
メンバーの活躍活動が続いております。

5月10日記帳
寄金ご芳名
ミイチャン様・ヒデトラ様
ヤマシタチカコ様・フーちゃん様
シラカワダイタニモトメンバー様

にゃん太の会応援を感謝いたします。

現在通帳活動費184456円

※上記TNR診療報告は
10匹が病院へ行っている間にと
まだ捕獲が続いています。
終了しましたら報告させていただきます

皆様のご支援で活動が
出来ています。

【名義】にゃん太の会
ゆうちょ銀行
※記号 :14350 番93908171

※他の金融機関から
「ゆうちょ銀行」への お振込の場合

店番: 438店名: 四三八(読み ヨンサンハチ)
預金種目: 普通預金
口座番号: 9390817

「次々に」への4件のフィードバック

  1. 愛らしいこと。
    仔猫ならば、新しい家族が見付かりやすいですし、母猫もこれで命がけの出産をしなくてすみますね。
    華さん有り難うございます。
    人慣れした三毛猫さんは、残念ながら捨てられたのでしょうね。
    色んな諸事情はあるでしょうが、家族になった子を捨てるなんて、もう2度と猫に触ってもほしくないです。

  2. 姫の執事さんへ

    >2度と猫に触ってもほしくないです。

    本当にそうです!

    罪悪感のカケラもないヤカラです

    ミケちゃんは保護して下さる方がいました
    譲渡会へ向けて綺麗な猫ちゃんに変身させて
    くれると思います

  3. 本当にボロボロになってから捨てる・・・
    なんて酷すぎますー
    命には変わりないのにーー
    子猫ちゃんは里親さんが見つかりそうな感じですね。
    本当に最後まで命に寄り添って欲しいものです。

  4. まおまおさんへ

    捨てられた猫も、弱い性格の猫も
    餌場からは追い出され、
    やせ細り、ヨタヨタの日々だから虐待も
    受けやすく、天敵にやられる

    野良猫たちはまして老猫は余りに哀れです

    そんな猫に愛情を注いでくれるのが
    猫の見守り隊です

    譲渡会では年齢制限があり
    老猫の保護家庭も一段と厳しい

    残り少ない心も体も傷つきどおしで
    生きて来た老野良猫たちには

    年齢制限なしの保護をできる道をと
    節に願うばかりなのです

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