駅前のTNR作戦を展開中に
放浪生活10年かそれ以上か
そこで出会った一匹の老猫
通りがかりの方々の懇願から
保護し病院へ
そこで血液検査から
じん臓が悪く自分では作れない状態が判明、
造血に必要なエリスロポエチンを入れ、点滴
傷の縫合と最善の手当を尽くしてくださった
チェルシー動物病院様。
小梅ちゃんは
いち時は体温が下がり、危険状態の連絡に
“見守り隊”が病院へ掛けつけたり・・・
そんな事態もありながら、
驚く回復力を見せてくれたのは、
”見守り隊”の愛に応えてくれたそのもの
縫合の傷も癒え、食欲も出てきたことから退院へ
当面を養生の運びになりました。
その養生宅は
いつも、無理難題を押し付けてしまう
まみだぬきさんにただただ感謝です。
そして
これからもお世話をしに駆け付けてくれる
カリンさんを穏やかなお顔で、目を細め見つめかえし
ゴロゴロと喉を鳴らして嬉しいと応える小梅ちゃん
カリンさんに名前をもらった「小梅ちゃん」が
実はミーちゃんいえコロちゃんの他に
またまた新たにチャチャちゃん、フーちゃんとも
呼ばれていたと知ったのは
「駅前のあの子がいないが・・・」の
心配者続出からです。
まことに強き者は、
本物の優しさを持つという
この優しき集団をみなされい!
「餌やるな!」「お前らのせいで猫が増える!」
何一つ努力をすることもせず
罵詈雑言、恫喝まがいの言動で
脅すのみの連中に屈せず
老猫ちゃんを守ってくれた強き愛
今、小梅ちゃんの晩年に光をあててくれた
このまことの優しさを持つ者たちに
応えた命灯
ミーちゃん、コロちゃん、チャチャちゃん、フーちゃん
そして小梅ちゃん、みんなで
見守っていきたいと思います。
本日の出費
チェルシ-動物病院様・53,070円
(1週間入院治療に保護猫の値引きを
加えて下さった格安に驚き感謝)
この金額が払えましたのも
募金をお寄せくださった皆さまのお心の賜物です。
残り募金残高1215円
小梅ちゃんは、まだまだ治療投薬が必要。
アルミ缶集荷、売りと頑張ります
新たなTNR作戦も展開中
できる範囲のお心を伏してお願い致します。
TNR運動にご寄付を
ゆうちょ銀行
記号 14350
番 号 93908171
ツバキダニ ニャン太の会
小梅ちゃん どうされているかと気になっていました。
10年も外猫さんでいたなんて、どれだけのストレスにさらされていたことかと思うと、胸が痛くなりますよね。
危篤となり案じましたが、やはり10年も頑張った子です。生きる力が勝りました。
腎臓は回復しない臓器ですから、まだまだ心配ですが、Yさんのお宅で穏やかに過ごせるとのことで安心しました。
人の温かさにたくさん触れてほしいです。
姫の執事さんへ
いつも応援を心からの感謝です
ありがとうございます。
小梅ちゃんは病院へ行かなかったら、足の付け根の傷も発見される
こともなかったと思います。しかし、
この猫ちゃんを毎日見守っていた見守りさん達は、
小さな変化もちゃんとみていたのだなぁと
だからなんとか病院へ・・と懇願されたのだなぁ
こんな優しい輪こそ、町を優しくしてくれる大切な輪ですね
小梅ちゃんは、本当に穏やかな良いお顔で、Y家で、
Y女史にミドリさんにと見守られています。