動物虐待

人為的とみられる動物の死骸の発見と、
新聞で報道されました。

1、神戸市垂水区の公園で鳩が頭と胴体が切断されて・・
2、伊丹市西野の駐車中の乗用車の屋根にカモの頭部が・・・

そして、つい最近のこと、わが町で

3、神戸市須磨区の中学校北側の校門付近で
  猫の左の後ろ足と尾 が切断され・・

しかし、こうして報道されるのは一部に過ぎないのです
↑リンク

わが町の猫えさやりさんの、凄まじい体験の数々
警察にもちろん通報しています。
が、
こうした報道はされていないだけなのです。

コンクリの町の何処に餌がある、
人間の勝手でノラになって生きるは
日々飢えとの闘い
餌をくれる振りをする者に近寄るを
裏切りの刃(やいば)を平気で打ちおろす。
ニンゲン貌の仮面者が身近に生活している。

幼少期に、弱い立場の動物を守る教育が
育っていないまま大人になったヤカラで
あることは間違いない。

景山東京工大名誉教授は
「攻撃そのものに喜びや快楽を感じている場合
残虐性が増し、重大事件を起こす可能性も出てくる」
と、明言

全国を震撼させた14歳の少年事件
それはわが町の記憶。未だ消えていない。

そして虐待の相次ぐ公園のすぐ傍で
平成15年の殺人事件は起こった

いまだ、未解決

凶悪仮面ニンゲンの貌を剥ぐためにも
公園という公園に、防犯カメラの設置を願い
虐待してきた小動物たちの命の前に
額(ぬか)ずかせてやりたいものだ!

どうぶつ基金の援助

私たち、この数十年
野良猫ちゃんに、不妊去勢手術をして
一代の命を見守ろう!の運動に取組んできました。

ええ、年金暮らしになった今は
正直その費用捻出はタイヘン

そんなとき、娘から持ち込まれた情報
どうぶつ基金HP

こちらにパソコンでアクセスしてください
リンクできます

このトップページの左のタブ

「犬や猫の不妊手術について」
「さくらねこ無料不妊手術事業」

このページの下の方「一般枠」の欄から、
協働ボランティア申請をします。

毎月1日から5日までの受付で、
次月に使用できるチケットの申請ができます。
(注・募集をしていない月もあります)

無料で手術できますので野良ちゃんを
(リボレーション代1000円必要)
見守る運動をしている方々、是非にアクセスを

ただし
チケット使用は指定病院
使用後の報告は必須で,その月で消化しなければ
チケットは返還です。


怖がらなくても大丈夫だよ、手術をして共に生きよう!


日頃なんら活動もしていない団体のくせに

↑リンク
災害が起ると直ちに、寄付をつのり
その名称から
きちんとした活動をしていると信じ寄付する
善良な動物愛の市民たち
現に私も、そんな団体に寄付した一人です!

しかし、億の寄付金を集めておきながら
活動報告も会計報告もないままに
HPのみ動物愛護を謳う

それに比べ、
地域の野良猫を増やさないで
共に生きよう活動のTNR運動している者たちに
手を差し伸べてくださる
「どうぶつ基金」さん!

ほんとうにありがとうございます。
弱小で活動している私たちは
どんなに助けられたか、ただただ感謝です


地域の問題

私たちが、TNR運動をしていると
噂が広がって・・なのですね
連絡を下さったお方がいます

「餌をやるな!」の恫喝を受けながら
餌をほしがる猫たちを無視することができないお方
隠れてそっと餌やりは、もう20年になると

近隣の住民の中に潜む悪人、その者の
猫たちへの虐待は日常化
ある日には、
妊娠猫のお腹が切り裂かれ
はみ出た仔猫とその残虐な死体が餌場に・・

それでも警察は動いてくれなかった、と。

そうなんですよね

マスコミで騒がれる動物の虐待は
一部だけの報道ではないかと思う。現実はもっと
凄まじいことが、こうして起こっている

それは

どうせ猫のこと、バカな連中のやっていること、と
捨て置かれる、これが現実なのではないだろうか

たまりかねた彼女は猫たちの避難に
餌場を山に作ったは責められることであろうか

餌やりさんはいつも独りで悩んできた。
黙って行動するしかなかった・・のね

阪神淡路大震災から
間もなく21年を迎えようとします。

私たちの町はあの大震災の影響はほぼ
ありませんでした。が我が町のこの公園

今現在は、静かな日々を取り戻していますが
ここに被災された方々の
沢山の仮設住宅が建設されていました。

不自由な生活から、転居なさるとき
置き去りにされた猫が沢山いたことを
どれだけの方がご存じだろうか?

震災を潜り抜けて共に助かった命
転居先で飼えないと置いていくなら
せめて、不妊去勢手術をし増えないように
しておいてほしかった・・と、
餌やりさんの嘆きが胸を打つ

猫たちは餌を求めて
コンクリの町を放浪する

震災置き去り猫の2代3代目たちが
30匹前後は居る
そして、増え続けていく・・・

なんとかなんとか、手を差し伸べて
先ず増えない手術をしてあげたい!

もしも、お許し願えるなら
TNRのご支援とご協力をお願いできないでしょうか。
いただきましたご寄付は
TNR活動に使わせていただき
その収支はここにて報告させていただきます。

TNR運動にご寄付を

ゆうちょ銀行
記号 14350
番 号 93908171
ツバキダニ ニャンタノカイ

寄付を募る団体の偽善

緊急災害時動物救護本部(東京)に
所属するのは、立派な団体さん
ご立派な名前を持ち
寄付を募るこれらの団体には注意を!

物言わぬ動物たちをの、
同情を買えばすぐにお金が集まるのか、
善良な市民ほど動物のまっすぐな瞳を信じる
優しさを持ち、寄付に参加する

そして、これらの団体は、
あの阪神大震災の時、全国から寄付として
7億円近い義援金が集まったそうだ。

しかし
その震災後数年して、
次ぎなる震災が起った時
残った義援金は使用すると、活動は休止。

そして東北大震災が起った。

しかし、あの折の義援金
今だ未活用は何故か?

報道したのは英字新聞
japanTimes(2013年12月31日)
朝日新聞(2014年1月13日)

BSII報道番組「ONZE」(2014年2月2日)
その後、他紙全国紙、地方紙も報道あり

そのとき、冒頭組織の現本部長が
「もう実体がないのです」と発言していたのが
メディアに放送されるや
「これから使うんです」
突然変更の発言し、放送即日には、

実体がないのにホームページを更新。

そして、その言い分たるや
「義援金は被災したペットや飼い主のために集めた。
野生化した犬猫の2世代以降の繁殖制限活動に
活用する予定はない。
寄付者の意思に沿うか難しいから」と

なんというヘリクツであろうか!
それは結局寄付金はフトコロへですねぇ

緊急災害時動物救護の為にと
大口寄付した一人として、わたしゃ
言わせてもらいますよ

阪神淡路大震災の折りに
独身時代、勤めていた会社上司から直ぐに
見舞金10万円が送られてきた。
しかし
我が家は被災がなかった為
「受取れない」
「君の一存に任せる。思うところに寄付して」と。

当時の私たちはTNR活動は、いまの 
活動ほどに懸命でなく足元だけの活動だった為
もっと困っている方へ、の精神が働いたのだ

しかし、今は、あの寄付金返してくれ!
私たちの活動に使いたい!と叫びたい。
・・とこの話は置いといてっと

先を急ごう!

日本動物福祉協会阪神支部という機関で
活動していたMさんを通じ
その10万円全額寄付した。

緊急災害時動物救護本部とか
ご立派な名称から
「公益性の高い活動」をしていると
思ってしまったひとりだったのだ


福島の氷点下の雪原をさ迷う猫たち

繁殖制限活動に
義援金を使いなさい!」
それが、動物救護に携わる者の精神でしょ!

「知らせる」「気づかせる」「監視する」
工夫と実践活動をするは、国にも必要と
そして私の寄付金10万円
全額返せ!と叫びメールを送る!
もちろん
こんな名もない団体の者なんか
無視、虫、無視である

ゆうちょ銀行
記号 14350
番 号 93908171
椿谷ニャン太の会

政務活動費に物申す!


我々が懸命になっている
TNR(捕獲して不妊手術をして元に返す)活動には
獣医へ支払う資金が絶対必要

不用品を持ちよりバザーをするも、
自己犠牲負担大の割に
収益は上がらない

それでもなんとか補いきれたのは
私達も若かったから・・・
しかし年金暮らしになった。

継続していくには、何とかしなくては・・
そして、
アルミ缶回収をし、直接に業者へ売却する案

他人の出したゴミから
アルミ缶を分別して回収するは
見栄があり、出来ますか?

「命の尊さ」「命を大切に」と
教育しながら足元で、
野良猫は排除・殺処分を平気で行うに
疑問は持たないの?

人は一日たりともひもじい思いには耐えられない
さ迷う猫にコンクリの町の
何処に餌がある?

ガリガリに痩せこけても
仔猫を産むのが動物の習性

ああやこうやと
ええ、意見が紛糾しましたよ

TNRで、一代を生かすことでノラ猫は減らせる

活動を継続するには資金稼ぎは
これしかない、 と結論づけた

しかし神戸市は
昨年(26年10月より)罰金刑も課せられる
資源ごみ持ち去り禁止条例施行 

その施行前に、先ず
ボランティア認可申請を提出

それまでの、アルミ缶収集時に
TNR費用以外には一円たりとも流用しないを
旨として、
TNRノラちゃん報告を公園に貼りだすなど
も功を奏したのか
無事に認可(認証番号あり)
指定場所の活動継続が出来るようになりにヤレヤレ

前日の夜から、袋やチラシを用意
翌日には心ある協力者が、この袋いっぱいに
アルミ缶を入れてくれてます
そして
市の指定の月に
缶の売上仕切り書提出します。

アルミ缶収集量に応じて
「資源集団回収活動助成金」が
半年ごとに振り込まれます。

さて、その助成金いくらだと思います?
第一回目・・405円
第二回目・・591円
第三回目・・693円

誤字ではありません。

振込手数料の方が高かったでしょうねぇと
涙で笑いあったわ。

他人の出したゴミから恥を忍んで活動し
3か月〜5か月の活動でやっと1匹
TNRが出来ます。


2018年度は367匹のTNRが出来ました
全国の皆様の応援あってのお陰を感謝します。

活動報告を
協力してくださっている場所に貼りだします。

しかし、ここにきて
どうしても言わずにおれないことがある

日本全国を賑わせた兵庫県会議員の
「政務活動費」大泣き会見

月50万(問題発覚後45万に減額)
政務活動費は「前渡し」の
我々の血税の、
なんとチェックの甘いこと!

そりゃ無理矢理あることないこと
計上して懐へは、何も活動しない
現実感のない者ほど必ずにしますよ

そして、ホラね。
やっぱり出てきました

またもや神戸を賑わしております。

2018年1月11日朝刊トップ記事
でもね、これってトカゲのしっぽ切り
大物は隠れて・・・ではないかしら?

神戸市会「自民党神戸」議員連
架空委託で浮かした
政務活動費3000万もの巨費を
「陣中見舞い」や「カニ料理に「仲間とのゴルフにと」
会派の市議に配布しあっていたとは
呆れます。
(もっとさかのぼればこんな額ではきかないでしょう!)

地を這うように活動している者がいるを
あざけ笑うように、血税を配布しまくる
これが政治家の実態なのですかねぇ
毎度毎度「政治と金」が
賑わうですねぇ

市井の民が闘うには、
選挙権の一票をこそ
おろそかにしてはならぬ、と
シカと肝に銘じよう


某全国紙に載った国の役人の
(お名前調べれば判ると思う素晴らしい
お役人さんですねぇ)

印象に残る言葉を捧げたい。

「政策を決めるのは私たちだが
そこから現場の詳細は見えない。
方向を見誤ることのないよう
まずは実態を調べろ」
「相手の立場に立って考えろ」
「現場あってこその行政だ」

ボランティアをしていると
社会が見える、政治が見えると
言う言葉も思い重ね

行政に携わる方々
心してお聞きくださいませ!

と書き添えておきますねぇ

共に生きよう!

木立を抜ける風の中を歩いていると
ミューミュー、
か細い鳴き声に足が止まった。

人の気配を察し仔猫が懸命に走りよってくる。
乳離れもしていない手のひらに乗る小ささ

捨てれば誰かが拾ってくれる・
この無責任さ
生まれた命の尊さとはかなさを知るならば
他人の好意などあてにするな!
と叫びたい。

身近な動物と共生できる時間の愛しさを
捨てたあなたは知っているはず!

一応の教育を受けた者ならば
必要でない命を生ませない努力を何故しない!

見通す力欠如の心根のさもしさ
捨て置かれた鼓動のぬくもりに詫びるばかり

2日目・・3日目・・
ミューミューと鳴きながら、人を懸命に追っていた仔
この幼さで自分の不幸を学習したの

餌を貰うときだけ小さな背伸びをして
喜びの「表現で待つ姿に変わっていく。

乳離れもしてないおさなさで
暗い夜の時間をどんなにして過ごしている?

冷ややかな時は容赦なく過ぎていく

今夜は大雨の予報
たまりかね連れ帰り
避妊手術ワクチン代持ちます「里親募集」広告作成。

そして、里親さんとの出会い

「まあ、何とかわいい」抱きとめてくれた母子の
慈悲の眼に出会い今日は旅発ちの日。
掌に包むと未だよく見えない眼を見開き
懸命に私を見詰める仔に言い聞かせたわ。

「お前を捨てた人の運をすべて取り上げ
新しいお家に持ちこみなさい、
一緒に幸せになるのよ」